猫が積み上げた本を崩して滑り台遊びをします…。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
動け! アニメーション展
動け! アニメーション展
@彩の国ビジュアルプラザinSKIPシティ

以前にピックアップしていた、『緑玉紳士』絡みのイベント。

映像技術の展示は、自分たちでコマ撮りして遊んだりとか、楽しくてぐー。簡単おえかきをして遊びました。
念願の緑玉のセットも見た! 手作りの舞台セットや人形、衣装。細かい作業、美しい仕上がり。プロの仕事ってすごいなぁ。あれ家に飾っておきたいけど、買ったらとてつもなく高そう…。撮影できなかったの、残念だなぁ。
緑玉の放映もあったので見てくる。何回見てもおしゃれなアニメだなぁ。

思ったよりも時間が足りなくて全部は回れなかったのだけど、いろいろ見れて満足。川口がうちから意外と近いこともわかったので、またお出かけしてみようっと。

貸し切り…?
かしきり…? スクリーン一番乗り☆

手書き…?
手書き…?
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
フィンランドカフェ
■中目黒に期間限定「フィンランドカフェ」−限定コラボチェアも
■FinlandCafe.com - OfficialSite / フィンランドカフェ・オフィシャルサイト

友人が興味を持ったフィンランドカフェ、WEBで見たアートがすてきだったので便乗して行ってきました。
アートももちろん見たいのだけれども、メインのお楽しみは限定のランチ、だったのだけど。80色限定、11:30オープンなのに「11:30に品切れになってしまいました、申し訳ありません」と、到着早々、おにーさん。
がるるー、食えないのか。
※ランチは10月23日までの期間限定。

とりあえず、見るべきものを見ますかねということで、店内をぐるり。それなりのものはやっぱりそれなりの値段がするので、何一つ買えなかったけど、タイヤの中のチューブを使ったおもしろいデザインのショルダーバッグとか、レコードをモチーフにしたオブジェなど、こじんまりとしたスペースの割に楽しめました。


ムーミンスペースのムーミンマグカップたち。高いと思ったら、有名な陶器メーカーが作っているのらしい。後で気がついたのだが、店内撮影禁止だった。

サーモンとかザリガニのスープとか、食べたかったなぁ…。

【関連】
■「マリメッコ<テクスチャーマウス>」キャンペーン

かわいいのいっぱいあるなー。「マリメッコ」は、フィンランドを代表する、世界的に有名なデザインのブランドであるらしい。
体験、見学、お出かけ。 | comments(2) | trackbacks(0)
レオナルド・ダ・ヴィンチ展
で、六本木ヒルズでやってるレオナルド・ダ・ヴィンチ展

んー、イマイチ…資料も展示も、少ない上に見づらい。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展なのかレスター手稿展なのかよぉわからん。見せたいだけなのか理解して欲しいのか。
美術品が並ぶわけでもなく、模型が並ぶわけでもなく、んー。
ご不満です。

アレはダ・ヴィンチコード関連本読んでる人専用展覧会だったのかしら。

公式HPに、何故養老孟が。ああ、解剖学つながりか…。
http://www.leonardodavinci.jp/kataru.html
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
青山・アフリカンナイト
最近お知り合いになったジャンベ叩きのライブへ。
場所はIMMIGRANT'S CAFE。
行ってみたっけ、テーブル席が全部(!)とっぱらってあって、オールスタンディング。彼らのPlayは一回見てるのだけど、ダンサー入るんだしけっこう動きが激しいし、スペースこれで足りるのかいな…。まあいいや。







このおにーさんたちは、セミプロ。
たいこの人たち数名と、女性ダンサー数名から成るジャンベチーム。
アフリカに何回も・何年も行ったりして、もうみんなアフリカに夢中。
汗をかき、激しく踊り、叩きまくる。聞いてるだけじゃいられない! 自然に体が動いてしまう、情熱の踊り、神に捧げる踊り、アフリカ版盆踊り。たっのしー!
最初はすこし寒いくらいに感じていたのだけど、あっというまにこっちまで暑くなる、上着いらないっ!

見ていて何かと似てると思ったのだけど、我が地元の鬼太鼓に似ているのだ。
男性は太鼓をたたいて女性を挑発し、女性はそれにのって男性に挑む。
怪しくてあでやかで、激しい。音の洪水と、跳躍する体。

観客もノリノリで、一体感のあるすてきなライブ、途中で彼らの知り合いのダンサーが混じったりして、すごく盛り上がってた。
またいくぞーっと。
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
ゴッホ展
■ゴッホ展

GW中に行ってきたやつ。
行きたい人は今週いかんと、東京は今週で終わるでー。

ゴッホの作品まみれになってうっとり、というよりも、背景、歴史、影響を受けたアレコレを、広く浅く網羅してある感じ。「ゴッホ=点描」ってイメージ強いけど、元々は別の人が編み出した描画手法で、そういう人たちの作品や、ゴッホがその人達の手法を研究してモノにしていく過程が見れる。売り込み用の名刺とか。売れない画家の執念、顕示欲、承認欲求をひしひし感じる。ゴッホってやっぱ、ちょっと怖い。
ゴッホが耳を自分で切り落としてしまったのは有名な話だけど、アレ、拠点にしたおうちのネーミングが良くないと思うんだよね。「黄色い家」なんて、いかにも狂気の家っぽいじゃん。


『ひまわり』は愛知にお出かけ中なので見れなかったよ。
『夜のカフェテラス』、いいねぇ。フランスには、未だにそのカフェがあるらしい。こういうのって、一生に一度、本物見てみたいよね。
作品や資料を見ていると、当時の空気が感じられて、それだけでも気分が変わる。日本の浮世絵にも影響を受けた人だけれども、世界がコレやってるときに日本は浮世絵でしたって、そう考えると不思議。





足蹴にすんなっつの。
価値も見分けも区別もなにも、あったものじゃないらしい。


■ゴッホ展−割引券−
100円引き券。後で知った!


ぐぐるさん、ゴッホの誕生日(3月30日)はロゴがゴッホでございました。
体験、見学、お出かけ。 | comments(4) | trackbacks(1)
なんでもつくるよ。


おわっちゃうー、と思って、GW最終日にがんばって見てきた。
鉄でイロイロ作っちゃう、Monkeyfarm なんでも作るよ。のサイトオーナー・倉田光吾郎さんの個展。イロイロって、普通想像着かない物をイロイロ作っていらっしゃいます。ここのサイト、大好き。

車にキャタピラつけて走らせちゃったり、→こちら

ボトムズ(ガンダムみたいな、アニメに出てくるロボット)を等身大で製作なさったり
こちら(そしてサンライズに注目されてみたり)、

Macが青くてキモイと言ってはレトロなタイプライター式の妙なマシンに改造なさったり→こちら

…されている人です。

著作権の絡みでサンライズとの接点ができ、Blogを更新しているココログが書籍化事業をはじめ…で、展示会に至るっていう経緯、なのかな。


協賛各社。

イロイロと現物が見れて嬉しい。すごいなぁこれ、自分で1人で作るの。


Mac G3。電話のところがテンキー、受話器はトラックボールマウスになっている。




弦楽器シリーズ。


螺旋って、好きなモチーフだなぁ。


雰囲気まんてん。

1/1ボトムズも見てきました! 著作権の関係で写真撮影不可でしたけれども、実物見れて幸せ。手も足も、可動部分はすべて動くように作ってあるとのこと。こんなの一生懸命作ったんだなぁ、アホで(・∀・)イイ!


現物は撮影できないので、ポスター撮ってみた。

展示を見終わって外に出ると、製作シーンを撮影したものの上映をやっているというので、そちらも見てくる。インタビュアの質問がイマイチだった気がするので、多少消化不良。



それにしても、こんなのただで見れるなんて東京っていいところだなぁとしみじみ。おみやげとして売ってたボルトは買わなかったよ、置くところがなくて…(スイマセン)。おみやげ売場で、倉田さんが立ち話してた。若い、カコイイおにーちゃんでした。


【 関連 】
■Monkeyfarm なんでも作るよ。
■なんでも作るよ。: 残り二日!(Blog)
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
大人の社会見学:キリンビールの工場を訪ねるの巻。
キリンビールの工場に見学に行って来たよ。

目的地はこちら:
■KIRIN YOKOHAMA Beer Village

場所は生麦、京急線沿い。生麦事件のあったとこだねー。




品川ついたら、すごい人! 下り線だから空いてると思ったのに。
久々に品川から京急に乗る。前に来たときは、まだSuicaとの乗り換え処理が人力だったのだけど、今回はSuica用の乗り換え券売機が設置されてました。時の流れを感じる。


青い電車にのります。
「快速」ではなくて、「快特」というらしい。



ついた。

で、いってきたけど、休日モードでいきなりアレコレ機械が止まっていたよ、えへへ…(゚Д゚) ゴルァ!


ぉぃ。

見学中は撮影禁止とのことで、ちょっとがっかりするも、工場見学自体はビールの試飲まで含めて無料、とのこと。まーいっか。
おねーさんのガイドについてってぐるっと工場内を一回り。機械が止まってるところはビデオで見せてもらったりしつつ、おねーさんの説明を聞く。
途中、ビールになる前の「麦汁」というのを飲ませてもらえました。ノンアルコール状態の、ホップを煮込んで濾した、麦ジュース。ビールをぎゅっと濃くして、甘くして、炭酸ぬいてくどくした感じ。お、おいしくない…。

見学の最後に試飲の出来立て『一番しぼり』をいただいて、そのあと遅めのお昼ご飯。レストランでバーベキューをじゅーじゅー。お店が混んでいて少し待たされたけど、お天気がよくて緑もキレイだったので、芝生に腰を下ろして、差し入れの柏餅を食べながら待ちました。
あのー、普通、柏餅の葉っぱは食べないよね?


試飲のビールとおつまみ。おかわり1杯まで無料。


お昼です。施設内のレストランでBBQ。


おんも。家族連れイパーイ。気持ちいい。

天気が良くて気持ちよかったー。

そのあと、噂に聞いていたヨーグルト屋さんへ行くために新橋方面へ。
お夕飯までの場つなぎで、フットマッサージ屋に寄り、最後はイタ飯で締める。一日動きっぱなし、すごーい、がんばった!

私の日頃の活動範囲から考えると、かなりとーくまでお出かけしたので、うちに帰ったら力つきて死にました。

【おまけ】
生麦事件の跡地もちゃんとチェックしてきたよ。


発見した。通りすがりに。
偶然です、ええ…。



うんちくが書いてあります。


記念碑。「薩藩」って書いてあんのか?


いや、猫だったんでつい。
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
すてき銀細工、発見。
Webでちらっと見た共同個展、ちょっといいなと思ったのでぶらっと立ち寄って来た。タダでこういうの見れるの、(・∀・)イイ!

■英国クラフツ・カウンシル作品展
Surface, Structure and Shape - Contemporary British Craft for the Interior





いってみたっけ、インテリアいじりたくなる衝動に駆られる、すてきアートいっぱい。そして銀細工のお花と恋に落ちる。









ラベンダーの方は、ドライのラベンダーからいい香りがする。茎のところまでを銀で作ってあり、先端にドライフラワーを挿す仕組み。
薔薇のほうは、おんなじ感じの作りで、造花が挿してある。
写真を撮りたくてうずうずしてしまい、だめなんだろうなーと思いつつ受付のおばさまに聞いてみると、「作家が待機しているので、OKが出ればいいですよ」とのことで、女性の作家さんを紹介してもらってしまった。ヲレ、プレスでもなんでもないただの契約社員なのに、はずかし。「いいですねー、すてきですねー」と感想を伝えたところ、お名刺頂戴してしまいました。

ヲイラが恋した女性作家さんのHPはこちら:
■mizuho koizumi

「まだ作りかけなんですけど…」とおっしゃっていたので、あちこち工事中かも知れないけど、「portfolio」のところで作品が見れるよ。
銀細工は、日本ではなかなかこういう使い方をしないのだとか。シルバーとかクロム系はけっこー好きだ、ヲレこの人応援しよう。
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
ミュシャ展行ってきた。


『ミュシャ 財団秘蔵 ミュシャ展 -プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生-』と銘打った美術展に行ってきた。アルフォンス・ミュシャは1900年前後を生きた商業デザイナー。よく「アールヌーボーの華」なんて言われて、ミュシャの名前を知らない人も、絵を見れば「あーしってる」となるはずー。後世にえらい影響を残している人です。昔からなんとなく好きなのだ。

展示内容の方は、そこいらじゅうでよく目にする作品もちろんなのだが、最近修復がすすんで公開されるようになったって言うパステル画が、いつものミュシャと違う感じで新たなはっけん。ミュシャ本人が撮影したガラスフィルムのモノクロ写真も見応えアリ。アクセサリとか彫刻系の出品は少なかったかなーという印象。

そいでもって、館内、ちょっと辟易するくらい人おーすぎ_| ̄|○
東京都民がこんなにミュシャ好きとはしらんかった。ゲロ込みで見るの大変だった。もちっとゆったり見たかったのでちっと残念。

写真は、コドモの頃に見た、没後50年の記念展覧会で買ったカタログ(奥)と、今日買ったかっこいーカラーのやつ。古い方は、気に入っているのでずっと一緒に引っ越してるのだ。

カタログじゃなくて、リトグラフの連作とかすてきなやつを飾れるお部屋に住める身分になりたいもんだなあ。

#因みに、私のミュシャとの出会いは、高階良子のサスペンス少女コミック『ピアノソナタ殺人事件』だったりする。誰もしらねーよなぁ…。
体験、見学、お出かけ。 | comments(0) | trackbacks(0)
飼い主、座禅に挑むの巻
JUGEMの管理用サーバ、すこぶる調子悪い。

ンども。寒くなって参りまして、脳味噌も体も動かなくなっているSaYaです。冬眠の季節も近いー。

さてさて、愛宕の麓、東京タワーを望むごーせーな寺に座禅組みに行ってきました。ここのお寺は友人の後輩のおじょーさんのおうち。何でも、えらく由緒ある曹洞宗のお寺さんで、関東大震災や空襲でいろいろと失われてしまったのを、愛宕ヒルズのオーナーである森ビルが協力して2002年に直したのだそうで、その成果がここいらあたりにまとめられている。
大きいお寺だとは聞いていたけど、こんなにすごいところだったとはー。

小さい頃から座禅が好きで、趣味がこうじて禅宗の僧侶になってしまったという、一風変わった経歴をお持ちのおぼうさんに、お作法を教えてもらう。中国人のように手を胸の前で組んで袖で隠すのは、やはり中国の仏教から渡ってきたお作法なのだそうだ。理由は「袖が邪魔だから、腕振って歩けないでしょ」とのこと。そんなんかよ!

座禅を組むのは2回目。前のときは見よう見まねレベルの「観光者向け・楽しい座禅」だったわけだが、今回は僧侶が修行をするための坐禅堂に案内されて、建物や設備の説明を受けたりとか、座禅の姿勢の作り方、「坐禅堂の中ではしゃべらないように」などの簡単なお作法の教示も受けて、なんだか本格的ねーという感じ。座禅って目をつぶらなきゃいけないと思っていたけど、ここの座禅は目を開けたままでいる。姿勢は崩さないように、背筋を伸ばして、たるんだら直す、これを繰り返すのだと言い聞かせられて座禅スタート。よーし、がんばるぞ。

座禅というと、邪念をはらって無を会得する、みたいなイメージがあるけれども、話を聞いていると、どうやら「無理な姿勢を保つことに意識を集中すれば、他に考え事なんてできないはずでしょ」ってことらしい。
足を組み続けること、姿勢を保ち続けること、手を組んだ形がゆるまないこと、息は30秒くらいかけてゆっくり吐くことetc. 座禅は静的に見えて実はいろいろ忙しい。20分くらいだったので、時間的には物足りなかったけど、姿勢を保とうと一生懸命になっていると、考え事する暇、ないわな。えっと、座禅組んでる間は余計なこと考えなくて済むけど、座禅が終わったら元に戻ります。ほんと、寝逃げと一緒。

お坊さんはこのことを『普勧坐禅儀』の一説を持ち出して説明してくれたけど、わけわからじ。「まったく考えないなんて無理じゃないですか」という弟子の問いに、道元さんが「非思量をするんだよ」と答えたそうなんですが、「思考するのではなくて、意識をするのだ」とでもいうことか、にゃ〜(わからん)。

どうやら、「人って思考するときは必ず言葉を使うから、座禅するときはそこから離れましょうね、頭の中で言葉を連ねるのをやめましょう」ということらしい。体に意識を集中すると、確かに意識は働いていて、だから無には絶対なれないんだけど、余計なしがらみから開放される、という仕組み。これは、交流分析の「今ここにいる私」と似ている。お坊さん曰く、「座禅組んだからって無にはなれませんよ、意識してないとあの姿勢は保てないし。無になりたかったら寝てりゃいいんですよ」とのこと。おーなるほど、そりゃそうだ。

やってる間しか救われないのも寝逃げと一緒ですね先生。

座禅を組むときに使う座布は3000円くらいで買えるらしい。「お寺ですることにこだわる必要はなくて、おうちでも壁に向かってやっていいですよ」とのこと。
真面目に座禅組んでみたら、日頃自分がいかに姿勢に気をつけてないかってことが身にしみてよくわかったので、おうちでやってみるのもいいかもしれない、と一瞬思ってしまいました。というか、坐蒲(ざふ:座禅を組むときに座るお座布団)がころころまるっこくてかわいーんだよね。仮眠用枕にもよさげ。

終わってから、一緒に行った人らとお茶してるときに、隣で座禅組んでいたT氏に「こいつさー、横目で見てたら、背筋がしゃんと伸びててさー、足もちゃんと組んでてすげーかっこいーんだよー」といわれた。「座禅がキマッててすげー」とか褒められても、あんまり嬉しくない。もっと褒めるとこないの。ヲレかえって悲しい。

かえる
境内にいたカエル。
体験、見学、お出かけ。 | comments(2) | trackbacks(0)
CURRENT MOON

サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト




このページの先頭へ