■オリバー・ツイスト
試写会が当たった友人に誘ってもらって見てきちゃった☆ アカデミー賞最有力と言われる(書いてあるだけ?)映画。
チャールズ・ディケンズ原作、近代のロンドンで、無垢で美しい孤児オリバーが汚い大人にもまれて危険な目にもあいながら、裕福な老人に拾われて安住の地を見つけるというストーリー。
街を再現するのに80億かけたと言うだけある、映像の美しい映画でした。主人公のバーニー・クラーク君、「天使のように純真な」という台詞に恥ずかしくない美少年。
イメージは『コーラス』と似てる。当時としては当たり前の光景だったのだろうけど、子供が大人に虐げられる光景は、見てられない。現代社会に生まれてよかったなぁ。
監督は『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー。好きなんだこの映画。若干尺が足りてない気がしてもったいない感じだけれども、致し方なしか。
英語、ほんのちっとでもわかるかなぁと思って一生懸命聞いていたけど、イギリス訛りがひどすぎて全然聞き取れやしねぇ。